2019/02/13
実は、私、学生時代にバックパッカーをしておりました。
多くの国を訪れた中で、興味深かった国の1つが「イスラエル」です。
イスラエルというと、イメージとしては「テロのイメージ」や「危険」があるかと思いますが
実際、足を運ぶと色々なことが見えてきました。
その中でも、心に残ったことが「国家を想う気持ち」です。
どういう事かと言いますと、イスラエルの歴史を簡単に説明すると
古代バビロンの時代から苦難苦渋の連続でした。
そこで、やっと手に入れた(⁈)「イスラエル」という国をすごく大切にし、
ここで我々は生きていくという覚悟です‼‼
では、一体、彼等が何をしているのか?というと
「次世代のことを真剣に考えている」という事です。
その中でも、最も力を入れている事の1つが「教育」です。
ただ、財を残すのではなく、どんな時代でも
自分の頭で考える事ができるように「教育」に力を入れ
次世代を育成していっているのです。
その、イスラエルで行われている「教育」の1つが
「認知」という方法です。
(認知については、又、後日お伝えしたいと思います。)
話がそれてきましたので、簡単にまとめますと、
自分のことばかり考えるだけでなく
「国」や「次世代」のことを考える。
そのための大事なことの1つが「教育」というわけなんです。
ただ単に教育するというのではなく、「自分の頭で考えられるようにしていく」
そのために「認知」という方法がすごく重要です。という事です。
山田武史