院長コラム~イスラエルという国家について(教育の大切さについて)~

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実は、私、学生時代にバックパッカーをしておりました。

多くの国を訪れた中で、興味深かった国の1つが「イスラエル」です。

イスラエルというと、イメージとしては「テロのイメージ」「危険」があるかと思いますが

実際、足を運ぶと色々なことが見えてきました。

その中でも、心に残ったことが「国家を想う気持ち」です。

どういう事かと言いますと、イスラエルの歴史を簡単に説明すると

古代バビロンの時代から苦難苦渋の連続でした。

そこで、やっと手に入れた(⁈)「イスラエル」という国をすごく大切にし、

ここで我々は生きていくという覚悟です‼‼

では、一体、彼等が何をしているのか?というと

「次世代のことを真剣に考えている」という事です。

その中でも、最も力を入れている事の1つが「教育」です。

ただ、財を残すのではなく、どんな時代でも

自分の頭で考える事ができるように「教育」に力を入れ

次世代を育成していっているのです。

その、イスラエルで行われている「教育」の1つが

「認知」という方法です。

(認知については、又、後日お伝えしたいと思います。)

話がそれてきましたので、簡単にまとめますと、

自分のことばかり考えるだけでなく

「国」や「次世代」のことを考える。

そのための大事なことの1つが「教育」というわけなんです。

ただ単に教育するというのではなく、「自分の頭で考えられるようにしていく」

そのために「認知」という方法がすごく重要です。という事です。

 

山田武史